グアム編  -OPTION vol.2-  オプショナルツアー/バス編



 スヌーバ 

せっかくきれいな海のグアムに行くのだからスノーケリングはもちろん、一歩進んで海中に潜ってみたい!
でもダイビングは講習を受けたりするのがちょっと面倒そうだし、Yosshi−の体格(10歳だが小柄)から考えるとできるところが限られそう。
そこで気軽に海中に潜れるアクティビティとして、シーウォーカー、水中バイクBOB、スヌーバ、からどれかを選ぶことにした。
どれも魅力的だけど、最終的に選んだのがリアルワールド・ダイビングの「スヌーバ」
渡グ前に、ネットで事前早期予約すると割引料金になる代理店を見つけ、
3月は乾季で雨など天候の心配はなさそうなので事前予約でも問題ないだろうと、3月の半ばには予約しておいた。
(雨季に行く場合は開催日の天候の様子を見てからの方がいいと思う)

朝9時頃にホテルのロビーでピックアップだったので、8時半には朝食を済ませ、水着に着替えた上から短パンとTシャツを着て準備する。
タオルと水中防水カメラとムービーカメラも忘れずにバッグに入れ、準備は万端!!
ロビーに下りてしばらく待っていたら送迎のバンが来た。
私たち以外にも2、3組の家族が一緒に乗り込み、まずは催行会社の「リアルワールド・ダイビング」のオフィスへ。
ここで書類にサインしてスヌーバを行うイパオビーチ(PICとヒルトンの間のビーチ)に移動。
イパオ公園と繋がっているイパオビーチ。
週末には現地の人たちが
バーベキューや海水浴に来る所だそうで、
この日は土曜日だったので
現地の方もたくさん来ていて、
お昼頃にはBBQのいい匂いが漂っていた。
左はビーチ側から見たイパオ公園。
右は公園とビーチの間に立っている大きな地図(案内板)
中国語と韓国語の表記があった。
(クリックで大きく表示)

この日、参加者は20人位。 2つのグループに分かれ、私達は後のグループだったので、待っている間はスノーケリングを楽しむ♪
道具はすべて無料で貸してくれるので、水着だけ着ていればOK!
私はスノーケリングに備えて日本からソーセージやパン粉を持参していたので、これを持って海に入る。
膝までもないような浅いところでもすでに魚がいる!
パン粉を握って海中で放つとみるみるうちに魚がたくさん寄ってきて「面白〜〜い!」^^
魚が集まってきたところで 魚肉ソーセージを手に持って差し出すと、これまたたくさんの魚がつつきに来る♪
Yosshi−は自分の手をつつかれる(噛まれる?)と思ったのか、ソーセージを投げ出していた^^;
後で聞いたら「ガァーーって寄ってくるから、ちょっと怖かった^^;」らしい(笑)
それでも面白くて何度もちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・って餌付けを楽しんでいた。

レンタルのスノーケリングセットをつけ「魚はいるかな・・・」 一緒にスノーケリングを楽しんだ現地の家族連れ
海中を覗いて探索中 「こっちにいっぱい魚いるよ〜!」 陽気なお母さんも手にソーセージを持って・・
同じグループの、Yosshi−より少し小さなお子さんを連れた家族もスノーケリングを楽しんでらしたが
何も(魚のエサになるものを)持たずに手ぶらだったので、「よかったらこれお魚にあげてみる?」とパン粉とソーセージを分けてあげた。
私たちが餌付けしている様子を見ていたらしく、「いいの?ありがとう!」 と受け取って彼らも餌付けタイム^^
「もっと貰っていい?」と言いに来た子供達にお母さんが「これ!何を言ってるの!」 私に「すみません・・・」って謝ってらしたけど、
いいじゃないですか! こういう面白いことは皆で楽しみましょうよ♪
こんなこともあろうかとパン粉もソーセージもたっくさん持って来てますから、私・・・・(^o^)
現地の家族連れの方もいて、彼らにもソーセージを分けてあげて一緒に楽しんだ♪
30分ほどだったけど、このスノーケリングだけでもたくさんの魚たちと出会えて、楽しかった〜♪
スヌーバの集合に遅れないよう、早めにあがってちょっと休憩。
用意されているフリードリンクのアイスティを頂きながら、イパオビーチの景色を楽しむ。
右手にはタモンのビーチ沿いのホテルが並び正面は見渡す限りの青い海原! キレイ〜♪
← 遠くに見えるのは恋人岬?
この日の私のいでたちは短パン付き水着に長袖ラッシュガード! 
ビーチは日差しがきつそうだから日焼対策はしっかりしなくっちゃね!^^
 

スヌーバは簡単気軽に参加できるミニダイビング?っていう感じでダイビング未経験の私やYosshi−も充分楽しめた。
あまりの魚の多さにお互いの顔も見えないくらい(笑)
これはかなり楽しくて、帰国後「何が1番楽しかった?」と尋ねられたYosshi−は「海に潜ったこと♪」と答えていた。
先行のグループが上がってきて、いよいよ私たちの番。
インストラクターさん(現地の方だが日本語がお上手♪)についていく。
浅瀬にエアータンクを積んだ小さなゴムボートが浮いていて、
その周りに集まってレギュレーターの使い方や注意点、
水中でのコミュニケーション用指サインなどを教わる。
とても分かりやすく説明してくれるので、
水中での耳抜きやマスクに海水が入ってしまった場合の処理など
初めてでも何も問題なく楽しめた♪
水深3〜4m位のところで潜行開始!
去年の沖縄で
初めてのスノーケリング体験をしたYosshi−だが、
今回のスヌーバも難なくこなせているようだ。
指サインで「大丈夫?」と訊いたら
ニッコリ笑って余裕のピースサイン^^
さっき教わったサインでは
「大丈夫!」な場合は
親指と人差し指でOKサインなんだけど・・・^^;
海底の珊瑚の所で、浮いてしまわないよう珊瑚につかまりながら膝をつく。
すでに周りには魚が結構いたけど、インストラクターさんがエサを撒くとみるみるうちに魚がいっぱい寄ってきた〜!
あまりの多さにお互いの顔も見えないくらいだ!!
私たちにも何度かエサが配られて自分の前で撒くと怖いくらいに集まってくる^^;
手でヒョイと掴めそうに思うけど、それはさすがに無理(笑) でも手を差し出したら何匹も手に当たってきた。
色とりどりの熱帯魚・・・ってわけではなく、ほとんどが小さな白い魚(スズメダイ?)で白黒ストライプの魚がちらほら。
あと、モンガラカワハギ(ハゲの仲間で超カラフル)が時々単独でいるくらいだったけど、充分感動!楽しめた♪ o(*^ー^*)o
スヌーバ中、
専属のカメラマンさんがついていて、
珊瑚の反対側から撮影している。
後で編集したDVDが販売されるのだが、
「絶対買わない」と思っていたのに
あまりの素晴らしさに
倹約家の私でも買ってしまった(笑)
(ただし、かなり値切ったけど・・・(^m^)
画像はそのDVDから切り取ったもの。

 スヌーバの動画をYOUTUBEにUPしました。 Vol.1 vol.2  vol.3

他にも場所によって
→のような熱帯魚にも会えるらしい。
右は映画「NIMO」で有名になった
カクレクマノミの仲間。
↓はオンワードのビーチで撮ったムラサメモンガラ
気が荒く攻撃性の強いヤツらしいが、
動きが早くて隠れてしまうので上手く撮れなかった。
きれいな画像で見るとこんなやつ →
沖縄でも見たことがあるし、グアムでも目撃者多数。
そう珍しい魚ではないらしい。

楽しい「お魚と戯れタイム」が終わり、インストラクターさんについてビーチの方へ戻る。
すごく浅いところまで戻って来た時、
サヨリの大群と遭遇!
寿司ねたでは知っているけど、
生きて泳いでるのは多分初めて見た。
細長くて銀色に光っているこの魚、
まるでナイフか包丁みたいに見えて、
顔のすぐ横をス〜ッと泳いでいくと
「刺さったら痛いやろなぁ〜、、、」
なんて思ってしまった(笑)
でも優雅に泳いでいる姿はキレイ〜♪

装具をはずしてシャワーを浴び、しばし休憩。 用意されているアイスティーをいただく。

地元チャモロのスタッフは皆すこぶるご陽気♪
輪ゴムで簡単なマジックを見せてくれたり
日焼けしているYosshi−と腕の色比べをしたり
「グアムで『こんにちは』は『HAF-ADAI』って
言うんだよ」って教えてくれたり・・・

そうこうしているとテントの中に置いてあったPCで
さっきのスヌーバのビデオを流し、
「これを編集してVHSかDVDで買えるんだよ」
このDVDのことは渡グ前に旅行サイトのクチコミで読んで知っていたが、
DVDで$150(約15,000円)だというので「高〜〜い!!そんなん無理無理!絶対に買わないぞ!」と決めていた。
が・・・・、画面に映し出されるキレイな海、たくさんの魚たちと私たち。(↑にある動画がそれ〉
見たら「いや〜ん、これ欲しい!」(笑)
一応水中デジカメでも撮ってはいるけど、正面からプロの機材で撮影した映像とは比べ物にならない。。。
Yosshi−に「DVD欲しい?」と訊くと、当然のことながら「うん、欲しいけど、、、」(15,000円と聞いて、ちょい遠慮気味ではある^^;)
そこで、私の得意技!? 値切り交渉開始〜!(笑)
アジアで鍛えた「値切り交渉術」を駆使し、大阪人根性を発揮して?がんばるばぁば!

最初「$150なんて無理!高すぎる。$100なら買ってもいいんだけど・・・」と言ってみたら「VHSなら$120だよ^^」なんて返され、
「いや、VHSはいらないの。DVDがいいんだけど、$150は出せないわ」
交渉の結果、$100にはならなかったけど、折り合いが付いたので「よし、買った!」(笑)
実際に購入した価格は言えませんが、まぁ多少は値下げしてもらえた。
ただし、スタッフにも寄るでしょうし、多少の英語力も必要。 誰もが安くなるとは限らないので、$150と思っていた方がいいと思う。
DVDにはスヌーバの様子以外に、グアムの観光名所やイルカウォッチングの様子(素人では撮れない様な見事なイルカのジャンプなど)も入っていて、
高かったけどそれなりの値打ちはあると思うので、私は購入してよかったと思っていて、
帰国後このDVDを私と同等の金銭感覚の友人に見せたら「すごーい、きれ〜い! 値打ちあるある! 私やったら$150で買ってるわ」って言ってた^^
それにしてもキレイな海と怖いくらいたくさんの魚たちに感動し楽しかった"スヌーバ"
もし、またグアムに行く機会があったら、また行きたいな〜!
 

 マリンスポーツ

マリンスポーツ、ビーチアクティビテイは色んな会社が主催しているが、今回参加したのはオーシャンジェットクラブ(OJC)というところで、
パラセイリング+ジェット+バナナボートのセットプランを申し込んだ。
内容的によく似ている「アルパンビーチクラブ(ABC)」と迷ったのだが、
バナナボートに乗れる年齢(ABCは12歳以上と書いてあったり10歳以上と書いてあったり不確かだった)とランチの内容。
ABCはビーチでバフェ、OJCはビーチBBQとなっていたのでBBQを取ったのだが、これは思っていたのとはちと違っていた。。。^^;

渡グ前に予約はしてあったので、当日ホテルのロビーで待つ。 8時過ぎに迎えに来たミニバスに乗って、アガニャ湾にあるOJCまで、2〜30分。
8時半過ぎには現地に到着し、これから参加するアクティビティの開始時間や集合場所、注意などの説明を受け、解散。
アクティビティに参加している以外の時間は自由行動なので、カヌーやペダルボートに乗ったりビーチバレーをしたりスノーケリングしたりしていられる。
用具やマリンシューズのレンタルとビーチで使うござは料金に含まれているのでフリー。
最初のパラセイリングが9時出発となっていて解散越すぐだったので、まずはビーチの散策程度で時間待ち。
ビーチが左右にず〜っと繋がっていて、アプパンビーチタワー(コンドミニアム)や明日から宿泊するオンワードビーチリゾートが見えた。

パラセイリングの集合時間になったので指定のテントに行く。 
パラセイリングはこのビーチではなく少し離れたビーチまで移動してやるそうで、同じグループの人たちが数人集まり、バスに乗って移動する。
アルパンビーチタワーを超えてもっと先に行ったところの船着場からボートに乗り、いよいよパラセイリング!
船着場 OJCのロゴマークが描かれたボート しっかりとライフベストを装着!
ボートに乗って沖の方に行き、ポイントに着いて停船。
←他のボートのパラが遠くに見える。 「た、高そう〜、、、(@0@;)」 ←---高所恐怖症^^;
スタッフの人たちはやっぱりご陽気^^
もう20年近く前になるが、沖縄でパラに乗ったことがある。
高所恐怖症の私だが、その時はさほど怖くなかったと記憶していた。
が、今回20年ぶりに乗ったパラ、最初はちょっと怖かった、、
多分沖縄でのそれよりも高度がずいぶん高いような・・・?
太いベルト状の装着具で前後に2人乗るタイプで、
前に乗ったYosshi−が「わぁ、めっちゃ気持ちいいなぁ〜♪」
なんて言っているのに「怖い」とも言えず、
「そうやねぇ〜、ずーっと青い海だけやなぁ」って言いながら
しっかりとベルトを握り締めていた(笑)
しかし、しばらくすると慣れてきて、手は離せないものの怖さより爽快感が勝ってくる♪ う〜ん、風が気持ちいいし景観もすばらしい!
「イルカいないかなぁ〜?」「ウミガメもいないかなぁ〜」「鳥の目線ってこんな感じなんやろねー」なんて、空中での会話。
残念ながらイルカもウミガメも発見できなかったけど、しばし空の散歩を楽しんだ^^

パラセイリングが終わってOJCに戻り、
次のジェットまでは少し時間があったので
海に入ってペダルボートに乗ったりした。
2人乗り用になっているので2人でも乗ったが、
ペダルをこいだり方向転換したり、
ワーワーキャーキャー言いながら遊ぶ。
Yosshi−はかかとの無いサンダルを履いていて
途中で落としてしまい、
海に飛び込んで泳いで追いかけたり・・・
ジェットの集合時間になり、指定のテントに集まる。
1人か2人で乗れるようになっているジェットで、子供と一緒の場合は子供が前、大人が後ろ。運転できるのは15歳以上のみ。
ジェットの周りに集まって操作方法や注意を受ける。
好き勝手自由に走り回れるわけではなく、海上に4点浮いているブイの周りを一定の間隔をあけて走行してください、とのこと。
「なんだぁ、グルグル周るだけかぁ」と思ったけれど、考えてみれば初心者が好きに走行したんじゃ危ないよね、、^^;
私はジェット初体験なのでドキドキワクワク・・・♪
Yosshi−は小さな頃から毎夏、4級船舶免許保持者のパパとジェットに乗りに行っているのでよく知っているらしい。
私も昔は原チャリに乗っていたので、「まぁ同じようなもんでしょ」とタカをくくっていたのだが・・・
水上で運転するのって難しい〜!! 思うように運転できない。。。 あっちへフラフラこっちへヨロヨロ・・・?! カーブも上手く曲がれない(T-T)
見かねたYosshi−が「ばぁば、ちょっと貸して!」とハンドルを取った。 ・・・・めちゃくちゃ上手いやん!!(* ̄○ ̄)
10歳のYosshi−は当然運転してはいけないのだが、明らかに私よりスムーズで安全な走行だ・・・^^;
監視員のお兄さんが立っている前だけ私が運転して、あとはYosshi−に任せた。(一応、私はハンドルに手を添えておいたが・・・)
「わ〜、Yosshi−の運転だと気分爽快やねぇ〜!」(笑)
何週周ったかは忘れたが、「え、まだあるの?」って思ったくらい結構長い時間だった。
次のバナナボートまでは時間があったので、今度はカヌー(シーカヤック)に挑戦!
Yosshi−は昨日PICウォーターパークで経験済みなのでスイスイと進んでいく。
海だと波があってちょっと大変かな?と思っていたけど、グアムの海は波が穏やかで、プールとさして変わらない感じ。
2人で乗って息を合わせ、「ワン、ツー、ワン、ツー!」と調子に乗ってこいでいたらジェットに乗った監視員のお兄さんに注意された。
どうやらジェットの走行コースに近づきすぎてしまったらしい・・・^^;
「ごめんなさ〜い! 戻りま〜す」と謝って漕ぎ出したが、モタモタしていたらそのお兄さんがジェットでカヌーを引っ張って走ってくれた♪
こりゃぁ楽チンだ〜っ!(*^▽^*)  ・・・だからって、わざとジェットのコースに近づいたりしちゃぁいけませんよ!(笑)
JTBでもらったビーチボールを持っていたのだが、これが風で飛ばされてカヌーから落ち、拾いに行くこと数回。 「もう空気抜いておこう。。。」^^;
なかなか楽しいカヌー遊びだった♪
バナナボートの時間になって集合場所に行く。 私達は4人連れ家族の方と一緒に乗ることになり、バランスよく3人づつが並んで座り、いざ出発!
ここのは思っていたほどハードではなく、
ジェットでボートを引っ張って遊覧走行・・って感じ。
昔沖縄で乗った時は、振り落とされるのを楽しんだのだが、
ここでは落ちる心配も全くなく、
安全と言えば安全だけど、ちょっと物足りない・・・?
「もっとスリリングに!」って言えばやってくれたかもしれないけど
乗っていたのは私とYosshi−だけじゃないので、言わなかった。
右の画像はTVで流れていた紹介番組。
私たちが申し込んでいたコースはこれですべて終了。 後はランチを食べて、午後もここにいて遊んでいてもいいし帰ってもいい、と自由。
ランチまでに時間があったので、ビーチバレーや卓球などしてすごし、
Yosshi−はPICで気に入ったのか、ここにもあったハンモックと格闘?していた(笑) (スッと乗れなくてクルン!とひっくり返ってしまう^^;
ランチは12時前後の数時間の間の好きな(都合の良い)時間に食べられる。
“ビーチBBQ”となっていたので、浜辺で豪快に焼きながら好きなように好きなだけ食べられると思っていたのだが、
実際は小屋の中で焼いているBBQを取りに行って、テントの下に並んでいるテーブルで食べるようになっていて、ちょっとガッカリ。。。
小屋の中ではおばさんがお肉を焼いていて、お皿にリブとチキン、マカロニサラダ、レッドライス、ホワイトライスを盛り付けて渡される。
子供用はお肉が少なくてスパゲティが付いていた・・・かな?
お腹がすいいていたので結構食べたが、お味の方は可もなく不可もなく・・・といったところ。
飲み物は↓のジャーにアイスティーが用意されていて、食事時じゃなくてもいつでも自由に飲めるようになっていて、これは嬉しかった♪
ランチも食べ終わり、「さて午後はどうしようか?」
ここで遊んでいても良かったのだが、やりたいことは一通りやっちゃったし、
私はスノーケリングを楽しみにしていたけど、ここにはあまりお魚がいなさそう(珊瑚がなく砂地みたいだった)だし・・・
今日は夕方からグアムプレミアアウトレット(GPO)に行く予定にしていたので、「じゃぁ、もう引き上げて買い物に行こうか?」と言うことになった。
帰りのバスは1時から1時間おきに出ていて予約制?なので、受付に「2時のバスに乗ります」と言いに行く。
シャワーを浴びて着替え、帰り支度を整えてバスに乗り一旦タモン地区のホテルまで帰る。

私が帰り支度をしている間に
“エコプラグラム”に行ったYosshi−。
そこで作っていたヤシの葉細工の風車をもらって来た。
なんでも6人での争奪戦で、
ジャンケンで勝ち取ったらしい!!
アメリカのジャンケンは
「Rock, scissors, paper, 1,2,3!」って言うそう。
「グーが岩(石)、チョキがハサミ、パーが紙」
日本と同じ発想だね^^
この風車は、日本で待っている3歳の弟のお土産に・・・♪

ガイドブックやネット上にOJCのクーポンがあり、持って行くとTシャツがもらえるとのこと。
プリントして持って行ったが「今、Tシャツが無い。代わりに帽子をどうぞ!」と言われた。 「う〜ん、帽子はいらないんだけどなぁ・・・。Tシャツがいい」
でもないものは仕方ないので帽子をいただき、その代わりといっては何だが、ロゴショップで販売していたTシャツを値切ったら安くしてくれた♪
「JCBカードを持ってるならビーチボールがもらえるよ!」とビーチボールも貰って「空気入れる?」と入れてくれて海で遊んだ。
JCBカードの提示でビーチボールがもらえることは知っていて、すでにDFSでひとつ貰っていたのだが、ここでももらえるとは知らなかった!
ロゴショップのお兄さん、ありがとう!!(^O^)
 

 ドッグレース
ウエスティンリゾート前から
ラムラムトロリーのイエローコースに乗って約20分。
グレイハウンド・ドッグレース場に到着!
入場料$8(16歳以下は無料)を払って中に入る。
10数年前に来たことのある娘(Yosshi−ママ)によると
「なんか薄暗くて小汚いとこだった気がする・・・」
その後改装されて吹き曝しだった建物にはガラス窓が入り
エアコンも効いていて明るく綺麗で快適になっていると
クチコミで読んでいたので、どうかな?と思っていたが、
画像の通りシンプルで綺麗な場内だった。
↑のシーンの動画はコチラ
すでに第4レースまでが終わっていて、第5レースからの参戦。
入り口で貰った日本語の予想表?を見て予想する。
勝犬投票券〈って言うのかな?〉は通常のレースは$3から買えるので、まずは様子見。 単勝で3頭の犬に$3づつ買う。
走る前にレース犬を台に乗せてお披露目するところ(競馬で言うパドック?)があって見に行ったら
8番の犬が台に乗るのを嫌がっておじさんを手こずらせていた。
Yosshi−が「ああいう犬が『俺、皆と一緒はイヤやねん!』って早く走るんちゃう?」って言ったんだけど、予想紙ではノーマークの犬。
「そうかもねー」」なんて言いながら買わなかったけど、なんとその8番が1着に・・・!!o(* ̄○ ̄)
一攫千金目指してがんばるぞ〜!w(*・o・*)w  ・・・と意気込んでいたが、第5レースは見事にハズレ。。。
Yosshi−は「あ〜ぁ、俺の予想が当たってたやん。8番にしたら良かったのにぃ〜」と残念そう・・・
「もっとハッキリ『8番にしよう!』って言うてくれたら良かったのに〜 」と私。 神頼みならぬ子供頼みか??(笑)

次は9頭の犬が走り、その内1着から6着をパーフェクトに当てると数万ドルの配当金!!・・というスペシャルレース。(掛け金は$2から)
これこれ、これだよ! このレースで当たればまさに一攫千金だ〜〜!!
本日のオッズが大きく張り出されていて、配当金は「約$20000.00」!!!! 日本円で約2百万円だ!!!
Yosshi−と2人でそれぞれが6頭の犬を選んで順位を予想し、窓口で券を買い、トラックのところまで見に行く。 
ご来場の皆さんもこのレースには大興奮!
いよいよレースが始まり、ハウンドドッグたちが走り出した。 ・・・結果は、まったくハズレでもないが『惜しい!」って程近くもなく、、、
要するに、平たく言えば 「ハズれた。。。」^^;
1着から6着をパーフェクトに当てるなんて、難しいよね、やっぱ・・・  一攫千金の夢は無残に散った・・・・(笑)
この後、最終レースで4点買いした内の大本命じゃない犬が1着になり、初めて$12を受け取った。
結局$25買って$12当たり、トータルで$13の負けだが、すごいスピードで走るハウンドドッグ達はかっこよかったし、楽しく遊んだので納得♪

ここは入場料・投票券共にカードは使えず現金のみ。
あまり現金を持っていなかったので2レース目で資金不足になってしまったが、
売券窓口のすぐ横に銀行の出張所?があってトラベラーズチェックを換金できたので、$100のT/Cを換金した。
 

 実弾射撃
 


 チャモロビレッジ・ナイトマーケット

 

 バス 

グアムでの移動手段は「バス」「タクシー」「レンタカー」「送迎利用」「徒歩」など・・・
宿泊するホテルによっては徒歩で色々行ける場合もあるが、主に利用するのはバスかタクシーかレンタカーが多いと思う。
私たちはレンタカーを借りなかったので、移動手段のほとんどは徒歩、バス、送迎利用、だった。
そのうちのバスについて・・・・

以下の情報には変更や間違いもあるかも知れないので、必ず自分で要チェック!   
ラムラム路線バス(グレイラインバス)
*イエローコース
【ルート】 右図をクリック
【時刻表】
【運行時間】 9時半頃〜22時頃 約15分間隔で運行
※日曜日は18時15分以降のバスは
  マイクロネシアモールに停車しません。
*グリーンコース
【ルート】  右図をクリック
【時刻表】
【運行時間】 10時時頃〜20時45分頃 約15分間隔で運行 
※日曜日はGPO発 17時45分以降のバスは
  マイクロネシアモールには停車しません。
ザ・ショッピングバス
*サークルエクスプレス
【ルート】  5つのショッピングスポットを巡回
【運行時間】 10:00頃〜22:00頃まで約30分間隔で運行

*シングルデッカー&ダブルデッカー
【ルート】  右図をクリック
【運行時間】 09:00頃〜22:30頃まで約20分間隔で運行
DFSギャラリアエクスプレス
【ルート】  右図をクリック
【時刻表】  右図をクリック

DFSでのショッピングに利用するバスで無料!!
その他、ショッピングバスのルートマップや時刻表 ⇒          
バスの路線や時刻表は現地のホテルフロントやツアーデスクで入手できるので、現地で最新情報を見るのが一番!
また、行ってみればそんなに難しいこともなく気軽に乗ることができるので、ガイドブックなどでさらっと見ておけばいいと思う。
バスの前面や昇降口付近に、行き先やルートマップが日本語で書いてあることも多いのでまず迷うことはないでしょう。

グアムでの主要路線を走っているのはラムラム路線バス(グレイラインバス)とザ・ショッピングバスの2社。
ラムラムは1回$2(6歳未満無料)、ショッピングバスは 1回$2/2回券$3(12歳未満無料)
どちらも1日乗り放題券/$6、1週間乗り放題券/$10 があるので、乗る回数によっては乗り放題券がお得!
ツアー だと、どちらかのバスの乗り放題パスが付いていることが多いらしいが、
気をつけなければならないのは片方のバスのチケットで他方には乗れないということ。
タモンエリアではほぼ同じ路線を走っていてバス停も共有しているみたいで、(ショッピングエリアでは乗り場が違うので注意!)
バス停で待っていてやってきたバスに乗ろうとしても「このパスでは乗れないよ」と言われるケースが多いそうだ。

私達は個人手配なのでパスはもらえなくて、乗るたびに$2払うか乗り放題パスを自力で購入することになる。
計画したスケジュールではどちらのバスにも数回しか乗らない予定だけど、 毎回$2を払うのは面倒だし、
7日間滞在するので予定外にバスに乗ることもあるかもしれない、と1週間パスを買うことにした。
そこで考えたのはどちらのバスのパスを買うか? ラムラム路線に乗る方が多そうだけどショッピングバスにも乗りたい。
ラムラムは10歳のYosshi−も有料なので、ラムラムの1週間パスを2人分買って
12歳未満無料のショッピングバスは、私だけがその都度払うことにすればいいか・・・と考えたが、
倹約家の私としては、同じ場所に行くのにわざわざ$2を払うより、パスを持っている方に乗りたいと考えるのは当然なので、
急いでいる時に、先に来たショッピングバスに乗らず、乗り放題パスが使えるラムラムトロリーを待つのは嫌だなぁー、、、
かと言って両方の乗り放題パスを買ったら、Yosshi−はラムラムだけでいいので$10と私は$10×2。全部で$30。
どう考えてもそんなにはバスに乗らない。。。。 と、色々調べているうちにどちらのバスにも1週間乗り放題のパスがあるのを発見!!
ハッピーホリデーというところが販売している "ハッピーカード"(6歳以上 $15)
ラムラムの赤いバスとショッピングバスの両方に1週間降り放題のパスで色々と特典も付いている。!
ツアー参加じゃなくても個人で買えると言うので、早速滞在しているグアムプラザ内にあるオフィスで購入した。
特典の中で実際に使ったのは「バーガーキングでワッパーセットを注文するとジュニアワッパーがついてくる」
だけだったが、他にも色々使えそうな特典があった。

このカードで両方のバスに1週間乗り放題になるが、12歳未満のYosshi−は元々ショッピングバスは無料なので
私はハッピーカードを、Yosshi−にはラムラムトロリーの1週間乗り放題パス($10)を購入。合計$25。
個別に買うより$5の節約になる上に、特典でバーガーキングのジュニアワッパーももらえてかなりお得!!v(^O^)v
何より良かった(便利だった)のは、やってきたバスがどちらのバスであろうが気にせずに乗れたこと! これは楽!!
このカード、ガイドブックなどでは載ってなくてDFSのツアーデスクで訊いても「そんなカードは無い」って言われたり、
あんまりメジャーじゃないみたいだけど、私的にはおススメ♪

バスはバス停で待っていれば乗れるので特に注意することもないが、
目的地に行くバスかどうかがはっきり分からない場合はドライバーさんに訊いてから乗った方がいいかな。
「Kmart?」とか訊けば、合っていれば「乗りなさい」と手招きしてくれたり「Yea!」と返事してくれ、
違っていれば「向かい側のバス停だよ」とか「このバスじゃないよ」とか教えてくれる。
私達は2日目に、マイクロネシアモールからグアムプラザへ帰る際に逆方向のバスに乗ってしまい、
南の方へぐる〜ッと大回りして帰ったことがある^^;
走り出してすぐに「あれ?方向が違う?」と気づいたけど、ループ状に走っているのでいずれは目的地に着くわけだし
ホテルに帰るだけで急いでもいなかったので、
「ま、いいっかぁ〜!市内観光気分で明日から行くところを色々見られるしね〜♪」とそのまま乗って帰った。
あくまでもポジティブ、プラス思考、前向きな性格の私♪ (脳天気とも言う??^^;
急いでいる、時間が気になる場合は、バスに乗る際は方向くらいは気をつけて乗りましょう!(笑)

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ショッピングバスに乗りたかった理由のひとつ、グアム名物のダブルデッカー(2階建てバス)
バス停で待っていても来るのはラムラムトロリーばかりで、ダブルデッカーはなかなか来ない。
近くのショップのお姉さんに「ここで待っててダブルデッカーは来る?」と訊いたら
「ダブルデッカー??」と"何それ?"状態。
一部の大阪人なら「何それ? 美味しいの?」って訊くところだ(笑)
現地の方にはあまり知られていない・・っていうか、気にされてない?
他に英語で何て言ったらいいのか?と考えて
「The bus have 2nd floor(2階があるバス)」と言ってみた。
とりあえず通じた(笑)
が、「そのバスならこのバス停を通るけど、いつ来るかは分からないわ」との返事。
バス停に戻ってYosshi−に伝えると「また今度でいいやん。次に来たバスに乗ろうよ」と言うので、
この時はラムラムに乗った。

後日、グアムプレミアアウトレットに行く際に再度挑戦! リーフホテルのバス停でダブルデッカーを待つ。
が、やはり最初の2台はラムラムトロリー、、、、
次に来た窓付き(普通のバスタイプ)のショッピングバスのドライバーさんに
「ダブルデッカーに乗りたいんだけど・・・」と訊いてみたら
「うーん、今日はダブルデッカーは走ってないよ。このバスがその代わりなんだ」という返事。
確かにバスの乗り口横にもそういう趣旨のお知らせが書いてある。 「そうなんだぁ、、、残念!」
この時、Yosshi−が「トイレに行って来る」とホテルに帰っていていなかったので乗らなかったけど、
戻ってきたYosshi−に事情を話し「走ってないんじゃしょうがない。次に来たバスに乗ろう」
結局ラムラムトロリーでGPOまで行く。

GPOからの帰りもやっぱりラムラムトロリーで帰ってきて、
「ダブルデッカー、乗られへんのかなぁ〜」と言っていた、まさにその時!
「あ、あれ!あのバスやん!!」とYosshi−。
「え?何言うてんのん?」と指差す方を見たら・・・・走ってるやん、ダブルデッカー!
南の方から来てDFSのバス停に入って行こうとしている。
別に行く所はないけど「あれに乗ろう!」ということで「ダッシュで走れ〜〜!!」(笑)
横断歩道を渡り、
DFSの裏側にあるバス停まで全速力で走ったおかげで間に合った〜!(o゚∀゚)ノ
早速パスを見せて乗り込み、迷うことなく階段を上がって2階席へ。
時はすでに夜の9時で、走り出すと夜風が気持ちいい〜♪
ヒルトンまで行って折り返し、またホテルロードを南下。結構な観光気分♪
ウエスティンホテルで降りて、近くのCafe CAT CLEA へ。
乗れたのはこの短い1回きりだったのが残念なくらい楽しかった^^

 

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